大型車メーカーが自動運転やコネクテッド、電動化などの「ＣＡＳＥ」対応に追われている。特に電動化対応はカーボンニュートラル実現への機運が高まる中で待ったなしだ。商用車は乗用車に比べて電動車対応が難しく、ドライバー不足対策や物流効率化など越えなければならないハードルの数も多い。トヨタ自動車で電動車開発を主導し、６月に日野自動車トップに就任した小木曽聡…