オークネットは10日、自社の株式公開買い付け(TOB)の成立を発表した。買い付け応募数は1026万8596株。成立の条件となる761万7517株を上回り、TOBを行ったアイ・ディー・エス・ピー(IDSP、藤崎清孝社長)の株式所有割合が94・81%となった。これによりオークネットは、秋にも上場を廃止する。今後はウェブを活用したIT化を進め、中古車ビ…