2月に納入した試作機。価格は600万円台

自動車や鉄道向け洗車機の開発、販売を手がける日本車輌洗滌機(増田尚弘社長、東京都江戸川区)は、トラックやバス1台当たりに使用する水量を最大で100㍑以下に抑えることができる洗車機を開発した。水の噴射角度などを改良して既存製品と比べて使用水量を最大で半減させた。事業者のコスト負担を軽減し、水資源の保全にも貢献する。SDGs(持続可能な開発目標)への…