○…マツダの稲本信秀常務執行役員は2008年春に国内営業部門の担当になった。「それまでは技術系分野の担当が長かったが、国内営業の担当になってまず、びっくりしたことは、(販売会社の)営業担当者のモチベーションを高めるための方策」だと語る。「今まで経験してきたこととは違っていた」と続ける。○…「販社にとって財産は人材。そこに投資せずに、どこに投資する…