近畿運輸局(野澤和行局長)は大阪市内で「公共交通機関のコロナ感染防止対策セミナー」を開いた=写真。京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授が基調講演したほか、バスとタクシー、鉄道、旅客船事業を営む4社が感染防止対策を紹介した。公共交通事業者や市民ら190人が参加した。宮沢准教授は「新型コロナウイルス感染防止対策と社会・経済活動の両立」と…