日本自動車工業会（自工会）の豊田章男会長は１１日、日英両政府が経済連携協定（ＥＰＡ）の締結について大筋合意したことを受けて、「４０年近くにわたる日本と英国の深く互恵的な貿易、技術、投資関係が一層強化されるものと期待している」と声明を出した。日英両政府は署名と議会の承認を経て２１年１月１日の発効を目指す。豊田会長は短期間で大筋合意に至ったことに対し…