2009年上期(1~6月)の国内の新車販売台数(軽自動車を除く)は、前年同期比26・4%減の130万3766台と大きく落ち込んだ。上期としては4年連続の減少で、ピーク時の1990年と比べると42・6%の水準になっている。ただ、エコカーを対象とした減税や補助金交付などの好影響もあり、市場には反転の兆しも見えるようになってきた。日本自動車販売協会連合…