アウディジャパン(フィリップ・ノアック社長、東京都品川区)は18日、SUV「Q7」を一部改良するとともに、310台限定の特別仕様車を設定して発売した。

 前後の外観を大幅に刷新したほか、内装ではコックピットやインストルメントパネル中央に大画面ディスプレーを配置した。パワートレインはV型6気筒3・0㍑ターボエンジンに48㌾電源とマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた。

 限定車「45 Sライン リミテッド」は、直列4気筒2・0㍑ターボエンジンを搭載。7シーターパッケージやプレミアムパッケージに加えて21㌅アルミホイールを特別装備し、専用色を含む4色のボディーカラーを設定する。

 最新の各種機能を備えた安全運転支援システムを搭載し、価格は標準車が957万円、上位グレードの「Sライン」が1020万円、限定車が975万円(消費税込み)。