運転席に座った〝仮想自分〝が後ろを振り向けば、アルファードの後席を見ることができる(中央のモニター)

ゴーグルをつければ、目の前に3D(3次元)画像の世界が広がる―。ネッツトヨタ京都(山本善嗣社長)が導入した「VR(仮想現実)ショールーム」は、トヨタの乗用車約30車種の内外装が360度のアングルで見渡せる。新型SUV「ハリアー」を視聴した男性来店者は「リアルで見たいところが見られる」と感心した様子だ。北大路高野店(京都市左京区)のリニューアル4周…