西日本三菱(五十嵐京矢社長)は、中古車事業の拡大や車両商品化の高効率化に向けた改革を進める。2020年度下期にも中古車の工程を見える化する物流システムを導入し、下取り車の入庫から商品化までのリードタイムを短縮する。同システムで工程の経過状況を管理し、工程ごとの課題を洗い出すとともに、同社が管轄するエリアでの車両品質の統一にもつなげる。新たな物流シ…