大阪商工会議所は18日、会員企業向けに実施した「新型コロナウイルス感染症が企業活動におよぼす影響に関する緊急調査」の最終集計結果を発表した。経営へのマイナス影響の回答は中国関連事業を手がける企業では9割超に達するなど、状況の深刻化が浮き彫りとなっている。調査は会員企業1943社を対象に3~13日に実施した。有効回答数は401社で、有効回答率は20…