トヨタ自動車労働組合(西野勝義執行委員長、組合員6万9千人)が基本給を底上げする一律的なベースアップ(ベア)に代えて、個人の評価に応じて傾斜配分する仕組みの提案を検討していることが明らかになった。今年の春闘では「組合員全員の力が必要だ」(西野委員長)と一律にこだわったが、一時金交渉が異例の継続協議となった交渉過程で方針を転換、経営側と危機感を共有…
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トヨタ自動車労働組合(西野勝義執行委員長、組合員6万9千人)が基本給を底上げする一律的なベースアップ(ベア)に代えて、個人の評価に応じて傾斜配分する仕組みの提案を検討していることが明らかになった。今年の春闘では「組合員全員の力が必要だ」(西野委員長)と一律にこだわったが、一時金交渉が異例の継続協議となった交渉過程で方針を転換、経営側と危機感を共有…
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