エンジン開発においては実燃費の良さにこだわった

スズキが24日に発表した新型「ハスラー」は、新開発のNAエンジン(自然吸気エンジン)とCVT(無段変速機)を採用した。街乗りや高速道路など走行シーンを問わず、最大で約8%燃費性能を向上している。新型は「デザインと性能の両立」(竹中秀昭チーフエンジニア)をテーマに掲げる。ボディー剛性を高める「構造用接着剤」や雨音の低減などを図る「高減衰マスチックシ…