今年度から安全な歩行空間の確保に向けた対策を加速する

政府は19日、今年6月にまとめた交通安全緊急対策の進捗状況を公表した。未就学児が利用する移動経路について、道路管理者や警察などが連携して合同点検を実施したところ、全国で約3万6千件の安全対策が必要と判断した。今年度の補正予算を活用しながら、安全な歩行空間の確保に向けた整備を進める。高齢運転者の安全対策として、警察庁は19日、違反歴のある運転者に対…