会長を務めるブロードリーフの大山社長

業界の垣根を超えて激変する自動車流通に対応する―。日本自動車高度情報化研究会(大山堅司会長)が100年に一度の大変革に備えるための仲間づくりを進めている。同会は昨年10月に発足。中古車や整備、用品、陸送、ITなど自動車流通を支えるさまざまな業界から30社近い企業が参画している。大山会長は「同業者が横同士で集うだけでなく、各業界を垂直で結び付けて風…