ヤマハ発動機が13日発表した2019年1~9月期連結業績は、営業利益が前年同期比13・4%減の999億7800万円だった。二輪車事業を含むランドモビリティ事業は先進国での販売が改善するなど堅調だったが、為替影響や研究開発費の増加によって減益となった。日本や北米、欧州などを含む先進国二輪車事業は、欧州での需要回復による販売増加や、それに伴う工場稼働…