独ロバート・ボッシュは6月中旬に発表した長期技術戦略の中で、内燃機関の使用量と同等のエネルギーで2倍の距離を走行できる高効率でクリーンな電気モーターがパワートレーンの主役になるとの見解を示した。しかし、その動力源となる二次電池や燃料電池は耐久性やコスト、電気容量といった課題の解決に時間がかかるため、少なくとも今後20年間は内燃機関が相変わらず主要…