東日本に記録的大雨をもたらした台風19号の被害が広範囲のため、自動車業界団体は会員・組合企業の被害状況の把握に困難を極めている。河川の氾濫による大規模浸水や土砂崩れなどで被災地の復旧には時間がかかる見通しだ。道路網の寸断などで物流面への影響もあり、今後の企業活動にも支障が生じそうだ。日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)は、連休明けの…