九州・沖縄地区の2019年度上期(4~9月)の新車販売台数は前年同期比5・1%増の31万2256台となり、3年連続で増加した。登録車、軽自動車ともに伸長した。沖縄のみ登録車が前年割れしたものの、軽の販売台数の増加がカバーし全県で新車総市場はプラスだった。新車販売に占める軽の構成比は前年同期と同水準の43・8%。県別では長崎の53・5%が最も高く、…