2019年1~8月の四国4県の交通事故件数は前年同期比12・8%減の7585件となり、負傷者数も同13・5%減の8936人と、事故件数、負傷者数とも減少した。半面、同期間の死者数は97人と件数の減少にかかわらず、増加に転じている。9月に入っても香川県で死者数の増加が目立つなど、懸念される状況となっている。