27日の初会合の様子。中央には電動車いすや電動キックボードなどが並ぶ

経済産業省は、超小型モビリティや電動車いすなど多様なモビリティの普及に必要な施策の検討を始めた。軽自動車よりも小さい超小型モビリティは小回りが利き低速で走行するため、高齢者が安全に移動できる新たな手段の一つとなり得る。ただ、市販化されている製品の多くは20万円以上という価格がネックとなり、四輪車より認知度も低い。経産省は2020年度予算の概算要求…