日本工作機械工業会(日工会)が22日発表した7月の受注総額は、前年同月比33%減の1012億円となり、10カ月連続でマイナスだった。内外需ともに前年を下回った。内需はものづくり補助金の採択による動きもみられたが、いっこうに解決しない米中貿易摩擦の影響で設備投資に対して慎重な姿勢はまだ続いている。国内は前年同月比38・9%減の412億円となり、8カ…