日本ガイシは7日、自動車排ガス浄化製品の開発強化に向け、約60億円を投じて新たなエンジン実験棟「第2エンジン実験棟」=写真はイメージ=を小牧事業所(愛知県小牧市)に建設すると発表した。実験棟には自動車のエンジンや排ガス計測装置を設置し、主に電気加熱式触媒(EHC)など次世代製品の開発に役立てる。2020年12月の稼働を見込む。同社は世界9カ国11…