2019年度から新中期経営計画をスタートさせた旭化成は、マテリアル領域において自動車関連分野を成長エンジンとして重視する。自動車関連で25年度までに18年度実績比倍増以上となる売上高5500億円を目指す同社は、積極的な設備投資と新規ビジネス創出に注力する。今後の展望を小堀秀毅社長に聞いた。(長谷部 万人)―25年度までに自動車領域で現状比倍増以上…