トヨタ車体の「コムス」(参考画像)

豊田市などの7自治体は、次世代モビリティの普及促進に向けて横断的に連携するため「次世代モビリティ都市間ネットワーク」を設立した。7月10日に東京都内で設立総会を実施した。

参加した会員は豊田市のほか、女川町(宮城県)、南三陸町(宮城県)、つくば市(茨城県)、出雲市(島根県)、久米島町(沖縄県)で、次世代モビリティを使った実証を実施または実施予定の自治体。特別会員として宮城県が参加した。

超小型電気自動車や移動支援ロボットといった多様な次世代モビリティに関して意見交換や、課題の共有化、規制緩和に向けた共同事業などを展開し、次世代モビリティの普及促進を図る。