後付け誤発進抑制装置「つくつく防止」の表示機。障害物を検知し、アクセルを強く踏むと赤く点滅する

ダイハツ東京(山口雅行社長)は、後付けの誤発信防止装置「つくつく防止(ぼうし)の装着率向上を目指す。東京都の小池百合子知事が11日、アクセルとブレーキを踏み間違えた際に急発進を防ぐ装置の取り付け費用を9割程度補助する方針を表明したことを受けて、都の補助金制度が整い次第、既納ユーザー向けの拡販を本格化する。「すでにダイハツの対象車種にお乗りいただい…