NTNはインドネシアで同社初の等速ジョイントの現地生産を始めると発表した。同国の複合企業アストラ・インターナショナル傘下で自動車部品を手がけるインティ・ガンダ・ペルダナ(IPG)と合弁で製造子会社を設立する。同国では環境規制の強化を背景に燃費向上が見込める前輪駆動(FF)車の生産が加速しており、重要部品の等速ジョイントの需要が急拡大すると判断した…