FDKは、高容量化した表面実装部品(SMD)対応小型全固体電池を開発したと発表した。従来の内部構成と形成プロセスを改良し、体積エネルギー密度を従来比2・5倍の65ワットh/リットルに拡大した。電池容量も同3・5倍の500マイクロアンペアhに増加した。半導体関連製品のほか、過酷な環境下で使用される産業機器や車載電装機器などでの採用を見込む。5月中旬…