積み上げられた大量のエンジンも高回転で買い取られていく

迫田商店(迫田和洋社長、横浜市緑区)は1974年に創業、解体部品の販路を海外に特化して業容を拡大してきた。海外の巨大マーケットを相手に「薄利多売」を経営信条に掲げる。手作業にこだわったていねいな解体はバイヤーからの評価も高く、口コミによる輸出先国の拡大にもつながっている。(関東支社・佐藤 元彦)◆コンプライアンス徹底で厚い信頼迫田社長は先代からの…