ホンダの八郷隆弘社長は8日、東京都内で四輪車事業の体質強化と電動化の方向性に関する事業方針を発表した。2025年までに「シビック」「フィット」などのグレードタイプを現在の3分の1に商品群の見直しを図るとともに、量産車の開発効率や部品共有を高めた新たな開発手法の導入で開発工数を30%削減する。中国を除くグローバルの稼働率は18年の90%から22年ま…