日野自動車は7日、国内外向け補修部品の供給拠点を移転、拡大して稼働したと発表した。新拠点は旧拠点と同じ東京都青梅市だが、移転によって部品の納入や出荷のレーン数を5倍に拡大した。まずは海外向けの補修部品から出荷を開始し、順次日本向けの出荷も始める。野村不動産が手掛ける大規模物流施設の「ランドポート青梅I」内に移転した。延床面積は旧施設に比べて1・6…