独フォルクスワーゲン(VW)は、ライフサイクル全体での二酸化炭素(CO2)排出量を比較した場合、内燃機関自動車よりも電気自動車(EV)のほうが排出量が少ないことを証明したと発表した。現行のディーゼル車「ゴルフTDI」ではライフサイクル全体のCO2排出量の平均値(走行1キロメートル当たり)が140グラムなのに対し、EV「e―ゴルフ」では119グラム…