残る交渉は販売系が主体(全トヨタ労連の代表者集会)

2019年の春闘が新車ディーラーなどの中小企業で終盤戦を迎えている。自動車総連のまとめによると1089単組の内、メーカーなどの製造業を中心に7割以上が妥結または妥結方向に至っており、今春闘の焦点となっている個別賃金については要求した684単組の内、3割が回答を引き出した。現状、労使交渉を継続している残り3割の単組は新車ディーラーが多数を占めており…