経営再建中のジャパンディスプレイ(JDI)は3日、総額1100億円超となる資本調達の契約を来週前半めどに締結すると発表した。中国と台湾の企業連合から第三者割当増資と社債の発行で資金調達するとともに、INCJ(旧産業革新機構)から優先株式の引き受けを含めたリファイナンスで資本を増強する。企業連合は、台湾の電子機器メーカーや中国のファンドなどで構成す…