経済産業省の中小企業景況調査によると、今年10~12月期の業況判断DI(増加・好転したと回答した企業割合から減少・悪化と回答した企業割合を差し引いた値)はマイナス18・7となり、2期ぶりにやや低下した。このうち製造業の業況判断DIはマイナス15・5で2期連続して上昇した。回答企業からは「売り上げが好調な半面、従業員が確保できず外注への依存度が高く…