マツダは8日、新型「ロードスターRF」の外装部品の一部にバイオエンジニアリングプラスチックを採用すると発表した。三菱化学と共同開発したもので、無塗装で高い質感を実現した。北米向けの新型「CX―9」のドアガーニッシュから採用しており、国内向けモデルとして初採用になる。同社は石油資源の使用量削減や二酸化炭素(CO2)排出削減、VOC(揮発性有機化合物…