政府は21日、2019年度予算案を閣議決定した。一般会計の総額は前年度当初予算比3・8%増の101兆4564億円。当初予算としては7年連続で過去最大を更新し、初めて100兆円の大台を突破した。税収も消費増税や景気回復などを反映し、1990年実績の60兆1059億円を上回って過去最高の62兆4950億円を見込む。税収不足を補うための国債の新規発行額…