九州・沖縄地区の2018年4~10月累計の使用済み自動車(ELV)引取台数は、前年同期の実績と比較して1・4%増となり、堅調に推移している。鉄スクラップ相場が安定していることなどが背景とみられる。九州のリサイクル事業者からは「スクラップ相場の先行きが懸念されるものの、当面はELVの引取台数は全体的に伸びそうだ」との声が上がっている。自動車リサイク…