アメリカの大手塗料メーカー、アクサルタは、トウモロコシやサトウキビなど植物由来の顔料を用いた塗料を開発した。二酸化炭素(CO2)の排出削減につながるほか、塗料生産時の環境負荷も減らせるという。同社は水性塗料と同じように植物顔料の活用も今後のトレンドになると予測しており、自動車メーカーに採用を働きかけていく。