学校訪問などで地道な専業工場のPRを続ける(写真は昨年の学校訪問の様子)

少子高齢化や若者の車離れを背景にメカニックの人材不足は深刻化の一途をたどっている。新車ディーラーや整備専業工場を問わず、経営者は頭を悩ます。この状況の中、自動車整備業の若手経営者らで組織する大阪自動車青年会議所(大自青、中原智会長)は自動車整備専門学校や生徒への地道なアプローチを続け、新たなメカニック人材確保のルートを開拓しつつある。大自青は20…