九州・沖縄地区の2018年度上期(4~9月)の新車販売台数は前年同期比0・8%増の29万7029台となり、2年連続で増加した。登録車、軽自動車ともに伸長した。県別では、福岡、大分、宮崎、沖縄の4県がプラスだった。大分、宮崎では登録車が前年割れしたものの、軽の販売台数の増加がカバーした。これにより、九州・沖縄地区の新車販売に占める軽の構成比は前年同…