豊田通商は3日、矢野経済研究所(水越孝社長、東京都中野区)、いその(磯野正幸社長、名古屋市東区)と共同で行っている、自動車の樹脂リサイクル実証の規模を拡大すると発表した。2018年度は、回収部品の種類を一部入れ替え、1部品当たりの量を増やす。中部、関東の解体事業者12社の協力で2400台を解体し、部品回収する計画だ。豊田通商などは、使用済み自動車…