スズキは、インドで開発の初期段階まで踏み込んだ原価低減活動を展開する。現地サプライヤーなどから合理化につながる様々なアイデアを募り、車両開発の初期段階から反映していくことで調達部品のコストダウンを図っていく。インドでは２０３０年に年５００万台の販売目標を掲げており、生産能力も倍増する必要がある。設備投資に合わせてサプライヤーと一体となって競争力の…