JR貨物は、2018年度第1四半期(4~6月)の輸送動向を発表した。前年同期比1・0%減の727万1千トンとなった。5月中旬に発生した秋田地区での大雨と6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震の影響により、高速貨物鉄道233本(前年同期は102本)が運休とした。コンテナは、同0・6%減だった。自動車部品は、国内の自動車生産が堅調なことから、…