マツダは、2019年度までにアジアの工場で生産管理を現地化する。新型車への切り替えや品質改善、コスト低減などを現地スタッフのみで対応できる体制を整えるとともに、新型車生産の同時立ち上げを可能とする。マツダでは米国での新工場建設など世界的に生産管理の業務負担が増大している。現地化により生産部門の負荷を軽減するとともに、タイムリーに新型車を供給するこ…