日本自動車工業会がまとめた2017年度の輸出台数は、前年度比3・2%増の478万6909台と3年連続で前年度実績を上回った。全体の約9割を占める乗用車の輸出が好調に推移し、アジア、欧州、北米向けが堅調に伸びた。トラックとバスはともに3年連続で前年を下回った。乗用車計は同4・2%増の430万7595台で3年連続のプラスだった。そのうち約9割を占める…