芦森工業は27日、鷲根成行取締役(61)が社長に昇格するトップ人事を内定したと発表した。瀬野三郎社長(69)は会長・取締役会議長に就く。6月下旬開催予定の定時株主総会とその後の取締役会で正式に就任する。経営の執行と監督の分離を明確にするため、経営執行の最高経営責任者である代表取締役と、経営を監督する取締役会の議長の役割を分離、ガバナンス体制の強化…