近畿運輸局は8日、路線バス事業者として高槻市に文書警告の行政処分を行った。2017年5月に連続して重傷・死亡事故を発生させ、監査により運行管理の不備が見つかったため。高槻市が運行する路線バスでは昨年5月8日、同バスの運転者が第一当事者と推定される重傷事故を起こしたほか、同20日には死亡事故も発生させた。近運局が昨年12月に緑が丘営業所に対し監査を…