日本自動車会議所は21日、くるまプラザで「自動運転実現に向けた課題と展望」をテーマに会員研修会を開催した。基調講演とパネルディスカッションを行った。講演では国土交通省自動車局整備課の村井章展課長補佐が、自動運転車が普及すると自動ブレーキやレーンキープアシスト機能を搭載した自動車が中古車として出回るようになると指摘。そのうえで、利用者の安全を守るた…