52%が最重要と回答した燃料電池車(写真はホンダ クラリティ)

KPMGインターナショナルがまとめた2018年版の「グローバル自動車業界調査結果」によると、世界の自動車主要企業の幹部の多くが2025年までの最重要トレンドを「燃料電池車」(FCV)と考えていることが分かった。特に日本企業幹部の関心が高まっている。KPMGでは「FCVの取り組みがじわじわ浸透してきた結果ではないか」としている。調査は17年9~10…